第77回日本肺癌学会北陸支部学術集会

ご挨拶

第77回日本肺癌学会北陸支部学術集会
集会長 懸川 誠一(小松市民病院 外科)

謹啓

 時下、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。

 また、平素より呼吸器疾患の診療・研究に御支援・御理解を賜りまして誠に有難うございます。この度、第77回日本肺癌学会北陸支部学術集会を令和5年7月22日におきまして、金沢大学医学類G棟講義室におきまして、開催する運びなりました。

 本学会は富山、石川、福井の各県での持ち回りで、年1回開催されております。本学会の会員は北陸3県に在住する呼吸器疾患の診療あるいは研究に従事する内科、外科、放射線科、病理医などの医師により構成されております。

 この日本肺癌学会北陸支部学術集会は、肺癌を始めとした胸部悪性腫瘍に関連する基礎的、臨床的研究について発表し討議、更に本邦におけるこれらの領域の第一人者による特別講演を行い、北陸地区の肺癌および胸部悪性腫瘍の診断と治療技術を向上させ、地域住民の医療と健康に貢献することを目的として開催されるものであります。

 私どもは、本地方会を当地で成功裏に開催したいと努力しておりますが、会の運営には学会本部よりの補助金および参加費だけでは学会運営に支障を来すことが明らかとなりつつあります。つきましては、本学会の趣旨にご賛同いただき、寄付金および広告の掲載等にご協力を賜りますようお願い申し上げます。

謹白

令和4年12月吉日