会長挨拶

 謹啓
 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は、看護活動にご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
 この度、大会長を務めさせていただくことになりました石川県立中央病院看護部長の江藤でございます。第15回看護実践学会学術集会は、令和4年9月10日(土)に、オンライン(2チャンネル)で開催する運びとなりました。
 令和2年春から日本中が新型コロナ感染症にみまわれる中で、我々は看護実践を通して看護の本質を見つめなおす機会を得ることができました。また、多くの看護職が、感染症に対する知識と技を駆使し、患者に対し深い関心を向けること、心を込めて看護に専心することの必要性をあらためて実感いたしました。そして、治療方法等が確立していない新型コロナ感染症に対し暗中模索しながら、臨床や教育の場など、さまざまな場面で新型コロナ感染症と対峙し、新しい未来に向けて挑戦してまいりました。
 そこで、今回の学術集会のテーマは「見つめなおす看護の本質と変革への挑戦-知識(HEAD)と技(HAND)に心(HEART)を込めて-」とさせていただきました。
 看護実践学会は、看護の実践並びに教育に関する諸問題について研究し、その発展に寄与することを目的とした組織でございます。年に1回開催する学術集会は、日頃の看護実践について成果を発表すると共に、意見を交換する貴重な機会となります。さらに参加者にとって有意義な学会にすると共に、魅力的なプログラムを編成して地域の健康増進に寄与したいと思っています。一般演題(口演)では現場の看護職の方々にぜひ多くの知見をご発表いただきたいと思います。オンライン開催としたことにより、遠方の方に気軽にご参加いただくことができ、また、当日が勤務の方にも後日オンデマンド配信で多くのプログラムにご参加いただきたいと考え、準備を進めております。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

謹白
令和3年12月吉日 

第15回看護実践学会学術集会
会長 江藤 真由美 
石川県立中央病院 看護部長