HHT JAPAN 2021(第7回日本HHT研究会)

HHT JAPAN 2021(第7回日本HHT研究会)

当日のお問い合わせ

当日のお問い合わせはtanaka@kagasaisei.jpにお願いします。

会長挨拶

 この度、HHT Japan 2021(第7回日本HHT研究会)を金沢市で開催させていただきますこと、大変、光栄に存じます。本来は昨年6月に開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の流行により、中止となりましたが、年をまたいで開催させていただけますことに、小宮山雅樹研究会代表ならびに世話人の皆様に御礼申し上げます。
現状で感染症の収束は見えていませんが、1年以上にわたるコロナ禍で、学会、研究会のあり方等もさまざまな方策が生まれました。オンライン開催により、会場まで来ることができない方も参加し、講演を拝聴できるというメリットがあることもわかりました。今回は、金沢市文化ホール現地とZoomを用いたオンラインとの併用で開催いたします。受講のみならず講演も遠隔地から行えるように企画いたします。これを機会にHHT(オスラー病)を知る機会の少なかった皆様にも、広く本疾患を知っていただく機会になれば、主催者として望むところであります。
 特別講演は、市村惠一東京みみ・はな・のどサージクリニック名誉院長に、「HHT鼻出血診療の道のりと行く末」と題してご講演いただきますとともに、新井田 要金沢医科大学病院ゲノム医療センター センター長に、「オスラー病の遺伝カウンセリングと遺伝子診断〜事例紹介と新たなる挑戦」と題してご講演いただきます。
 例年と同様、一般演題も募集しております。本研究会が扱う領域は、鼻出血、肺動静脈瘻、肺高血圧症、脳脊髄病変、消化器(肝臓、消化管)、皮膚と全身の臓器、症状にわたり、遺伝性疾患であることから遺伝学も含まれています。これらの多領域にわたる疾患を多領域の医師、研究者が一堂に介して発表、討論できることが、本研究会の醍醐味であります。また、患者会も同時に開催しますので、医療者は患者さんからの、患者さんは医療者の生の声を聞くことができることも本研究会ならではのものです。さらに新型コロナウイルス感染症では、血管病変が出現することが知られていますので、新型コロナウイルス感染症がHHT(オスラー病)におよぼす影響につきましても、新規知見がございましたら、まだ先の見えてこない疫病への対策となり得るものと思いますので、奮ってご応募、ご参加ください。
 金沢までお越しの方はお顔を拝見し、来沢がかなわない方もパソコンのモニターを通じてお会いし、暑い夏に熱い討論ができることを期待しています。多数のご参加をお待ちしております。

HHT Japan 2021(第7回日本HHT研究会)
会長 三輪 高喜
(金沢医科大学医学部耳鼻咽喉科学)